nephewsでは12/10(土)ワークショップ「intertwine / 時を綯う」を開催します。
講師は静岡を拠点として活躍するユニット
「なわないびより」がレクチャー。
「縄を綯う」- ねじりをかけた2本のワラ束を巻き合わせて1本の紐にすること。
古来から、人々が機するとき、繫栄を望むとき、そして穏やかな日々が続くようにと祈るとき。
それぞれの「機」「期」「気」を編み込むことにより、今の象徴をかたどる。
2022年もあと少しで終わりますね。
皆様にとって今年はどんな年でしたか?
来年のあなたの象徴に向けて、【今】を編み込んでみませんか?
是非皆様のご参加をお待ちしています。
「intertwine / 時を綯う」
■開催日時:12/10(土)・14:00~16:00(集合時間13:30より)
■場所:nephews / gallery and studio
■所要時間:約2時間
■参加費:¥5000+ドリンク代
■参加人数:10名
※初心者の方でも丁寧にレクチャーしますので、ご安心ください。
■服装:動きやすくリラックスできる格好
■持参するもの:ハサミ、空のスプレーボトル
■備考:お子様連れのご参加はご遠慮ください。
WS開催中は貸し切りとなります。開始時間までに必ずご来場ください。
当日作った作品は各自お持ち帰りいただけます。
当日は【なわないびより】の限定アイテムも販売いたします。
■ご予約はこちらより■
※お名前・参加人数をお知らせください。
※インスタグラムのDMからもご予約が可能です。

Intertwine
時を綯う
……………………..
稲藁によりをかけ
縄にしていく
縄を綯う(なう)
両手を合わせ
転がすような手の動き
植物が手のひらの中で
縄になっていく感覚
ただひたすら
「今、ここで」
縄を綯う
無心になる時間
それは、祈りに似ている気がする
・
昔から日常のものを作る時は右綯い、
しめ飾りのような神聖なものを作る時は
左綯いをしてきたそうです。
右綯い、左綯い、
2種の縄を綯って束ねる、
というのもいいなと思ってます。
陰と陽
月と太陽
あなたの中の
バランス。
最後は
長く綯った縄をひとつに束ね
来年の年神様を招くお飾りに仕上げましょう。
今年頑張った自分と、穏やかな未来に祈りを込めて
「今」を綯い込みましょう。
そう
今日はあなたにとって
あなただけの
穏やかな「縄綯い日和」
愛をこめて
・
なわないびよりより
